今日は住まい給付金について教えてください。
一連の流れを元に、わかりづらいところを経験談を元に丁寧に解説しましょう!
2022年最新版!これですべてが解決!!!すまい給付金完全攻略への道。
こんにちは。
この度は住宅をご購入された皆様。おめでとうございます。新しい生活。夢と希望に溢れた将来が楽しみで仕方ないかと思います。
でも、新しい生活がスタートする。楽しいことではありません。
一番の問題は、たくさんお金がいる場面が多い!!!
ホントに。いくらあっても足らない。
そんな時に、政府が用意した給付金を利用していきましょう。今回のすまい給付金対象はこのような方々です。
この記事では、住宅を購入された方に国土交通省から給付されるすまい給付金について解説します。
給付金頂戴!!!
給付金申請には書類集めがあります。専門用語がたくさん出てくるので慣れていないとわかりづらい!そんな方のために私が経験した申請→書類不備のやり直し→改めての申請→給付までの流れをすべてお伝えします。
申請する方の力になりたい!
給付までの苦悩をすべてお伝えします!つたない文章ですがどうぞ参考にしてみてください。我が家は申請から約3か月。無事に最大の50万円を給付されました!
申請はややこしいですが難しくはありません。ご安心くださいね!
【最新情報】もうすぐ終了!すまい給付金制度の実施期間!
もうすぐ終わる給付金制度ですよ!!!
貰えるものは貰いたい給付金!しかし、この制度は冒頭で説明しましたとおり、もうすぐ終わります!
それが、一定期間内の契約以外の方は入居期限が年内に終了!
新型コロナウイルスの影響で延長になっていた実施期間ですが、ついに終了となります。
「一定期間内の契約」とはいったい何かをまずは知ってください。
【一定期間内の契約】
■注文住宅(請負契約)の場合
2020年10月1日~2021年9月30日
■分譲住宅・中古住宅(売買契約)の場合
2020年12月1日~2021年11月30日
この期間に契約を結んでいれば、2022年12月31日までに引渡され入居でも大丈夫です。
期間が微妙な方、もうすぐ契約できそう!よくわからない!という方は自分で調べるよりも施工事業者さんに相談してみて下さい!あらゆる方法を使って検討してくれるはずです!
使える補助制度はしっかりと使っていきましょう!
詳しくはコチラ↓↓↓
国土交通省:すまい給付金
すまい給付金とは
住宅を購入した人が現金をもらえるとてもおトクな制度!新築や中古住宅。マンションでもOK!住宅を購入した方は是非とも申請しないと損な制度です。
給付額は年収などによって決まります。最高で50万円です。額面が大きいので対象の方は必ず申請しましょう!
この給付金は、過去10年経たないうちに消費税がすごく上がった事で始まった補助金制度です。短期間に消費税が上がったのに住宅購入は不利過ぎる!!その為の救済措置です。
2014年4月から2021年12月までに住宅の引越が完了した人が申請したら現金あげます!入居から1年3ヶ月間の間で申請してね!住宅であれば一戸建てでもマンションでもOK。ってことです。
2021年1月26日すまい給付金制度の改正について
閣議決定され、一定の期間内※に契約した方について、給付金の対象となる住宅の引渡し・入居期限の延長及び床面積要件の緩和がなされます。
※注文住宅の新築の場合:令和2年10月1日から令和3年9月30日まで
分譲住宅・既存住宅取得の場合:令和2年12月1日から令和3年11月30日までなお、今回の措置は今後の国会で関連税制法が成立することが前提となります。
変更後の要件を満たす申請の受付も、国会での関連税制法の成立後から行います。
(本ホームページ、給付申請書、申請の手引き等は、準備でき次第改定いたします)○ 給付金の対象となる住宅の引渡し・入居期限の延長
上記期間内に契約をされた方は、給付金の対象となる引渡し・入居期限について、
令和3年12月31日から令和4年12月31日に延長。○ 給付金の対象となる住宅の床面積要件の緩和
※国土交通省すまい給付金公式HPより
上記期間内に契約をされた方は、給付金の対象となる住宅の床面積要件について、
50㎡以上から40㎡以上に緩和。
詳しい法的な内容までは勉強しておりませんが、住宅を購入した方への給付金制度です。
私も正直な話、深い詳しい内容までは勉強していません。
何としても給付金は手に入れる!!!
給付までの流れ
まずは私の経験したことをお伝えします。
書類集め → 申請 → 書類不備で返送 → 再申請 → 認定 → 給付!
まぁ、一回失敗してます。
初めての申請から給付まで約3か月。新型コロナウイルス感染症の影響で行政はオンライン申請が推奨しています。直接担当者窓口に行って問い合わせる事が困難です。予約をすれば出来るかもしれませんが時間がかかってしまいます。
しかし、問い合わせ先のコールセンターは設定されており、電話対応もとても丁寧にしてくれます。わからないことがあれば電話してみましょう!
書類がすべて整ったときに一度コールセンターに内容確認をすることをおススメします!
書類不備があると送料など余計なお金がかかってしまいます。もったいないですよ!
申請書類の用意、手順
✅手順1:すまい給付金サイトから提出書類PDFをダウンロードして印刷。
申請書類作成作成機能もあります。直筆でもOK!データ入力でもOK!
※上記リンクの国土交通省すまい給付金事務局HPからダウンロードできます。
✅手順2:とりあえず書いてみる。わからん言う前に一回書いてみて。
私は何度も間違えながら書きましたよ!
一枚目:名前とチェック欄のみ。
2枚目:申請者の情報。氏名住所など。住宅ローンの借り入れ銀行も。
3枚目:不動産屋さんの情報。入居日や床の面積など。
4枚目:税率はこれから買う人は10%が。課税証明書の右の方にある県民税所得割額を記入。
5枚目:給付金振込口座。通帳の口座。
申請書類についてはこんな感じです。
✅手順3:書類集める。これがやっかい。
書類集めが困りました・・・。
- 給付申請書:これは「すまい給付金サイトから入手」 手順2参照。
- 住民票:引越済んでからの住所書かれてるもの。買った家の住所。
- 登記事項証明:詳しくは後程。
- 工事請負契約書:高い収入印紙が貼っている。目印。
- 課税証明書:市役所発行。前に住んでい街で発行。引越前
- 住宅ローン契約書:ローン組む時。銀行でたくさん判子押した紙のコピー。
- 自分の口座:給付金の振込先。自分の通帳でOK
- 住宅瑕疵担保責任保険付保証明書:わからんから不動産屋さんに聞いて
※建設住宅機能評価書:頑丈な家の証拠やと思う。不動産屋さんに聞いて(><) ※住宅瑕疵担保責任保険法人検査実地確認書:漢字多すぎて無理(><)
必要書類は全部で8種類。まーまー多い。
✅手順4:提出。
送り先が郵便局私書箱なので郵便が良いそうです。簡易書留もしくはレターパックなど。確実に届くものにしましょう。
✅手順5:不備がないことを祈る。
お願いします。通してください。
写真付きでやさしく詳しく解説
では、順番にゆっくりと嚙み砕いて準備していきましょう。
申請書
印刷もしくはコピー!
カラーでもモノクロでもOK。親切な不動産屋さん用意してくれます。
申請書は下記のHPからダウンロードが出来ます。
不動産登記における建物の登記事項証明書・謄本
原本!
法務局でもらえます。そして、法務局はオンライン申請を推奨しています。私はオンライン申請で取りましたが間違えました(笑)。法務局に行って直接貰う方が確実かもしれません。ですが。オンラインの方が安く便利です。
不動産登記における建物の登記事項証明書。建物が重要。
右上をご覧ください。()内が建物となっています。
土地も購入した戸建ての場合、この用紙が(土地)と(建物)の二種類あります。
これは私(素人)には分からない。ですので、法務局に行いきました。ありがとうございます。
ちなみに、土地のはこんな感じ。これでは通りません。
私はこれで失敗しました。
住民票
原本!
新住所の住所。家族全員載せてるもの。マイナンバーは印字無し。
県民税非課税証明書
原本!
市町村で名称が違う場合があります。市役所で確認を!課税証明書と聞けばわかってくれます。
引越前。つまり新居ではなく、引っ越し前に住んでいた場所の課税証明書が必要です。引っ越した後に取るのは手間なので、引っ越し前に取っておくと非常に楽です。
ちなみに、子供手当の引継ぎに必要らしいです。
これは嫁さんグッジョブ!!!
前年度の納付額が記載されています。県民税証明書に印字された数字を申請書に書く記入欄があります。
工事請負契約書
コピー!
これも白黒でOK。
不動産で契約する時の書類。これが無いと家が建たない。良い不動産だとこれもコピーして持ってきてくれます。
収入印紙貼ってるところが必要です。
金銭消費貸借契約書
コピー!
これは銀行から郵送されてきました。
住宅ローンの契約書。収入印紙貼ってるっところが必要です。うちは何枚かあったので全部送ります。
振込先口座の通帳情報
コピー!
写真はないけど、通帳のコピー。申請書にも記入欄あります。
住宅瑕疵担保責任保険付保証明書
コピー!
無い場合は不動産屋さんに聞いてみてください。不動産屋さんに届く場合もあります。
住宅瑕疵担保責任保険の付保証明書、建設住宅性能評価書、住宅瑕疵担保責任保険法人検査実地確認書。この三点のうち1点の用意です。素人ではわかりません。不動産屋さんに聞きましょう。
さぁ。終わりが近づいてきました。書類がそろえば送付するだけ。
送付先
送付先は赤羽郵便局の私書箱です。
郵便局の中になるので郵便局を使ってください。郵便局員さんがそういってました。
必ず配達記録が残るもので郵送してください。
これから申請する皆様へ
すまい給付金の申請は実際難しいですが、事務局も出来る限りわかりやすく説明の努力をしてくれています。
ですが、私たち一般人にとって不動産ってだけで難しいイメージありませんか?不動産ってだけで「あ~無理無理」ってなってましたし、今もまだ思ってます。
信頼でき、気軽に相談できる不動産の方を見つけると非常に心強いです。
最初の営業から不動産、土地、ローン、施工、当日までのあれこれ。アフターケア。うちの不動産はすべてやってくれました。これからも長い付き合いになりそうです。とても感謝しております。よろしければ紹介しますよ。関西ナンバーワン営業マンです。いい家建てます!!!良い不動産!
すまい給付金手続き代行者サービスもあるようです。プロがいますので、任せてしまうのも一つの手だと思います。ですが、手数料がかかってしまいますので出来ればご自身で行っていただいた方がいいと私は思います。
頑張って、申請を受理させましょう。購入する際にすまい給付金に適用されるかどうかは不動産の販売担当に聞けば教えてくれます。
そこは嘘はつかないでしょう。購入前に話をしているので、確実に書類は揃うはずです。受理後1.5~2ヶ月程度で金が指定口座へ直接振り込まれるそうです。現在はコロナの影響で給付に時間がかかっています。
我が家は最初に申請したのが11月中頃。そして、給付申請受理の届けが来たのが1月末。振込開始が2月頭でした。
まとめ
いかがでしたでしょうか?申請は無事出来そうでしょうか?
今一度、行うことを見直すための一覧にしてみました。
- 申請書の印刷、記入
- 必要書類の原本収集(住民票の写し、登記事項証明、県民税非課税証明)
- 必要書類のコピー(工事請負契約書、金銭消費貸借契約書、通帳等、検査実施確認書類)
- 申請は郵便局私書箱へ、レターパックなど追跡番号のある方法で。
給付金を得る資格のあるご家庭の為にアーカイブしておきます。お国から頂けるプレゼント。
ありがたく頂戴しましょう!!!
新生活には何かと物入りがたくさんです。
皆さんの新しい生活がとても輝かしいものでありますように!!!