運営者情報

親子
Shadow of father and son

こんにちは。ToridoFactory。鳥堂製作所を運営しております。Nickyと申します。

田舎から大阪に出てきて早30年となりました。学生の頃から飲食業で働き始め、ソムリエや飲食コンサルタント、今はフレンチレストラン店舗主を行いながらブログを運営しております。

「スローライフ」とは、新しい生活様式のひとつです。LOHASやSDGsなどは海外での標準となっており、これからを担う子供たちへの教育も重要です。ストレスのない生活を送るためには、パラレルワークスが役立ちます。詳しく解説したサイトを作成することで、これらのテーマをわかりやすく伝えることができます。

こんな人にお勧め!

・今の職場で働く時間が長すぎる。

・本業の将来性が不安。

・何もできないけど何かしないといけないと思っている。

当ブログでは、私自身の悩みを解決するために何をすればいいかを実践した結果を綴ったサイトです。実体験しか記事にしていませんのでよりリアリティを追求する同じ悩みを持つミドル世代に共感していただけるようなサイトを目指し作っています。

人生の折り返し地点。人生が変わる人を増やしたいという思いで立ち上げました。

Nicky.Cの経歴

  • 年齢:40代
  • 専門学校卒業後 → 大阪5つ星ホテルにてバッケットサービスを経験 → ゲストハウスウエディングにてフルプロデュースを経験 → 神戸4つ星ホテルにてチーフソムリエを経験 → 兵庫有名温泉旅館&神戸一等地ホテルにてコンサルタント → 企業に向けて準備中
  • 本業:飲食店運営、飲食コンサルタント、相談役、ソムリエを務める
  • 副業:2サイト運営。

運営者の詳しいプロフィールはこちらをご覧ください。

ブログを始めた経緯

2020年11月ごろ、世界が新型コロナウイルスの影響を受け始めた時に、再びブログを始めることになりました。そのきっかけは、「noto」というブログサイトでした。

実は、私がブログを始めたのは高校生の頃。当時はWindows95や98が主流で、Pentium IIが登場した頃でした。親にお願いして高価なパソコンを買ってもらい、NECタワー型PCとブラウン管ディスプレイ。今思えば、高額な買い物をねだってしまったことを後悔しています。

さて。そのPCで何をしていたかと言うと、実際はゲームやメールがほとんど。パソコンというものをただのおもちゃとしか使えていません。少しのプログラミング、そしてHP作りもしましたが、当時は情報も少なく、性能を使えていませんでした。そう言えば、インターネットは深夜の23時から朝8時までつなぎ放題の「テレホーダイ」というサービスがありました。覚えている人もいるかもしれませんが、朝までチャットで話していた人もいらっしゃるのではないのでしょうか?

16歳の時、アルバイトとは別に稼げる方法を模索していた時に、アフィリエイトという手法を知りました。当時から活躍しているA8.netに登録したのもその頃です。しかし、高校生の頃も18歳の時も、収益化までは至りません。微々たる金額を得たかもしれませんが、それほど記憶に残っていません。

それから数十年が経ち、令和の時代になり、インターネット環境も快適になり、パソコンも高性能で便利になりました。

リモートワークに向けての苦悩

飲食業に従事するもの。店舗、流通、メーカー、生産者、すべてにおいて新型コロナウイルスの影響はすさまじく誰もがお先真っ暗になったことでしょう。全世界で萬栄したウイルスの脅威が無くなるのに何年の月日が必要かわかりません。ウイルスの鎮静化を待つだけでは誰もが生活が出来なくなってしまいます。

転職活動や副業、パラレルワークなど飲食業界から離れる方もたくさんいらっしゃいました。私もその中の一人です。収入が減るけれども生活の為に必要な資金は稼がなければならない。政府の給付金や助成金ばかりを頼っては生活はできないのです。

しかし、現実は厳しい。転職活動も飲食業界は特に厳しく求人はありません。飲食業を長年している我々が他業種への転職活動もうまくいかない事も多い。リモートワークを社会は推奨していますが、店舗販売を中心とした物販やエンターテーメント、イベントなどはリモートワークとの相性が悪い。

確かにリモートワークはテクノロジーの進化により働き方改革の要。ウイルスの萬栄にも効果があり、人の動きを抑制する要素もある。その働き方が出来ない業種の我々には適応が難しかったのです。

私たち職人と言える職種がPCに向かって何が出来るか。考えていたころでした。

日々の小さな努力を記事に書きしたためる

notoというブログを友人から教えてもらったのがきっかけです。前からあったようですし、収益化が出来るという事も知りませんでしたが何かをはじめないといけないと思っていたころだったのです。

何でもいいから初めてみよう。それがnotoでした。

毎日文章を書くという事を始めた私は今までの経験談、長年働いてきた飲食業の内容、これからの働き方など書いてみたり。その頃にちょうど始まった子育てや引っ越し、家の建てる苦悩、税金についてなどなど。様々なテーマを綴っていたのです。

notoを毎日更新していると知識も増え始め、ブログ運営という収益方法がある事にたどり着きます。改めて見てみると高校の頃にやっていたころや18歳頃にやってみたアフェリエイトではないですか。

この際だからもっと本腰を入れて初めてみよう。

それがスローライカー。の始まりです。

スローライカー。それはこれからの働き方の基準となる考え方

神戸郊外暮らしサービス業20年のソムリエがホテル業界での長時間労働から脱出し、違った働き方を探しながらパラレルワークを実験検証をしながら今までとは違う働き方。

心の豊かさ、人の優しさ。残りの人生スローライフをテーマに私のリアルタイム働き方を発信する事をブログテーマとしています。

スローライフという新しい生活様式を試行錯誤しながら生活をしてきました。スローライカーでは、スローライフを進めていきたいと思います。支え合い、すべてに優しくなれる時間を持つをコンセプトにしています。

働き方の転換期

企業に属するという事は本当に幸せなのでしょうか?もちろん、企業にもよると思いますけど。

ただ、僕の属した飲食業界では包容力のあると言える業界とは言えません。日々業務に追われ、生産を繰り返す毎日。仕事が忙しく経済活動としては素晴らしいのですが、心を病み去っていく人がたくさんいました。

昔からかもしれませんが、近年の新聞やニュースから知る情報が自分の解釈を通すと納得できないことがありませんか?犯罪にも加害者と被害者があり、双方には家族もいる。YouTubeのブームにより情報入手源が大きく変わりました。たくさんの情報を得ることができますが、モラルと言う概念が難しくとても繊細に扱う必要性があるように思えます。殺傷力も強くなった。

ですが、僕は人は人らしく、支え合って心豊かに生活をする。シンプルな生活をしたいと思って慰安す。良いことは伸ばし、悪いことは訂正し、やさしい世界を見るのが私の夢。ToridoFactoryです。

日本の文化、教育、企業、そして何より人を大切に。僕が育てられたように人を育てていきたい。そして歴史は残したい。誰にでもやさしい世界を作りたいと、甘い考えをしております。

子供たちが暮らしやすい環境を推奨していきたいです。

過去の経歴

ゲームやアニメで育った田舎の一人っ子。電気機器の配線や機械の分解が好きでした。中学の頃に親に無理を言ってPCを買ってもらった覚えがあります。今思えば高かった・・・。

工業高校で機械を学びながらプログラミングの勉強し、当時流行ったポストペットを行いながらブログ作成したこともあります。高校生の頃には一度挫折はしましたが、今回は本格的に続けていこうと思います。

高校時代に音楽に目覚め二十歳までは音楽で飯を食べると意気込んでしまった結果、また親に無理を言って大阪へ専門学校へ通うことになります。親には悪いことばかりしてきました。

もちろん音楽で飯を食べることはできず、当時バイトをしていた飲食店で就職。ホテルをはじめとするレストラン、結婚式のゲストハウスを渡り歩いてきました。

サービス業は体力が必要です。30歳になった時に思ったのが、「このままでは体を壊す」でした。どの業種も当然ですが、サービス業は体が資本です。若いうちは大丈夫かもしれませんが、歳を重ねるごとに化石燃料の如くどんどん衰えていきます。

「取れる資格は取っていけ」と言う父の教え。現在の仕事で食っていけそうな資格を選び取ったのが調理師とワインソムリエ呼称。工業高校で取得した危険物取扱者やボイラー技士はありますが、なんだかんだで運転免許が一番使いますよね。

昔から企業に属して生計を立てることの限界を感じていましたので、二十歳頃からいろいろ副業は行いました。一番初めに行ったのはヤフオクでしょうか?今でも副業は行っていますが、本業になっていないので失敗の連続です。

FXなどの投資と言うギャンブルを試すも、勉強不足だった私はリーマンショックの大波の飲まれて失敗退場。せどりと言う手法も知り、FBAを今でも続けてはいますが、正直ライバルが増えすぎて今はやりずらい感があります。それに物販は労働です。サービス業は気品的に時間拘束されてしまうと仕入れにも響きます。

2020年、世界が新型コロナウイルスによりパンデミックとなったおかげで奇しくも壊滅したサービス業。労働の時間が再びPCを使った稼ぎ方を本格的にスタートしたという流れです。

郊外の暮らしの快適さ

僕は昨年までシティホテルでギャルソンとして働いていました。忙しいながらも日々仕事に追われ、昼ご飯ももままならない過ごす一日が多かったですが、嫌というわけではありません。

ホテルにお越しのお客様とお話をするのは好きです。

そのための準備をすることにネガティブな感情はありません。すべてはお客様のために。ダイニングに立つ際はそう思っています。

ですが、家庭を持ち、子供が生まれた現在では毎日の12時間を超える働き方に疑問が生まれてきたのです。この生活では子育てができないと思いました。

このあたりで僕のマインドが大きく変わりました。変えてくれたのは子供の存在です。

現在は神戸市郊外の広い空の下で生活しています。元々田舎暮らしの私は、都心での生活は教育にも健康にも影響すると考えがありました。比較的静かな環境を選び暮らしております。

近年は自然と郊外の暮らしが話題が増え、都会ではなく人生を快適に過ごす郊外の暮らしが注目されています。田舎暮らし=スローライフ。イメージ的にはそう思われる方もいらっしゃると思いますが、郊外と田舎は違いがたくさんあります。

行政や企業も都中心のビジネスモデルを変えようとする動きが活発になり、個へのアプローチへ移行が近年急激に増えてきました。技術の進歩により可能となった働き方が近い将来急激に増加傾向にあります。

地方ではまだ少ない段階です。都心では今まで仕事にならなかったことが仕事になり、逆に今まであった仕事がなくなってきました。仕方のないことです。今は企業も廃業する時代。永久就職の概念は失われつつあるのではないでしょうか。

新しい特徴を取り入れ、自然があり、心にもゆとりを持った生活。未来に向けた柔軟な快適かつ、個を豊かに。社会が目指している新しい柔軟な働き方とはそのような感じでしょうか?我が家は新しい郊外生活を2020年から始めました。狙ったわけではなく、偶然にも世間と同じく郊外で自然との暮らしを選んだわけです。

これからの飲食店


僕は飲食業界で長くお世話になっています。

地元で友人と居酒屋でアルバイトを行ったところから始まり、5星大手ホテルや有名高級ナイトクラブ。ゲストハウスウエディングや星付きレストランも経験をしてきました。

私が出した結論は飲食業界と言うものはすべてが人間関係です。

おいしい料理を提供する。素晴らしいサービスを提供する。いろいろポリシーはあるとは思うのですが、この仕事のすべてに人が関わっています。

小さな個人店でも働きやすい環境はあり、雑誌に取り上げられる有名ホテルでも働きにくい環境もあります。

それは会社が問題なのではなく、そこにいる人間関係が問題だと思っています。

過去には人間性を育ててくれる環境が働く場にあったのかもしれません。しかし、現在の働く現場では教育と言う概念が薄く、効率性を求められることがほとんどです。

僕が飲食店で目指すのは二つ。お客様の抱えている想いを形にする、創造する事働く仲間の人間性を互いに育む事。その結果に、店舗や施設運営ができるという信念にあります。

サービスに従事する僕たちの存在はサービスを奉仕する相手が存在することで成り立ちます。

AIなどの最新テクノロジーで働く環境が少なくなる中、僕たちは考えないといけません。

料理を作る、料理を運ぶだけではいけないのです。飲食店で働きながら別分野での収益化を目指す必要があります。

仕事を出来るようにするのが人間を育てるでありません。巣立つ。離れていってもしっかりと生きていける力を付けることが人を育てることです。

飲食業界を通じて、いろんな人のためになるような働きを目指しています。

Toridofactory

Toridoとは母方の旧姓そのままです。珍しく性名だと思いませんか?国内でも少ないので残したいと思いプロジェクト名にしました。Factoryは製作所という意味です。

漢字で書くと、鳥堂製作所。ToridoFactoryには夢があります。夢だけ語らせてください。

スローライフを追求する夢。それは決して田舎暮らしという意味ではありません。

テクノロジーの進化により行政や企業も都中心のビジネスモデルを変えようとする動きがようやく活発なりました。また、団体から個人へのアプローチが近年急激に増えてきました。

2010年頃からくすぶり始め、2016年にようやくToridoFactory。私の心の中で作りました。月日が経ちようやく活動を始めることができました。

新型コロナウイルスの影響で世界が壊滅した結果。働き続けてきた環境が奪われれ人々に何もしない時間むという認識が生まれたのです。

これからの生き方は、心にもゆとりを持った生活。未来に向けた柔軟な快適かつ、個を豊かに。人間を大切にした柔軟な働き方と豊かな暮らしです。

僕には人生で悩んだ時に教えを説いてくれた大切な人がいます。

育ててくれた両親、小さいころからの人生相談役のおっちゃん、神戸での道しるべとなる先生、ソムリエや人間を教えてくれた親父。

ターニングポイントと言える時に言葉をくれた大切な人達です。